ご挨拶
渋谷区も世田谷区も歩いてすぐ行ける、目黒区最北端の駒場という地域で自宅開業しております。
大学時代に国際私法を専攻していたこともあり、行政書士試験に合格した当初は、韓国人案件をたくさん扱おうと意欲に燃えていました。ところが、気が付くと、日本人の離婚、遺言、相続などの家族事件がメイン業務となっていました。
数多くの離婚案件を手がけるうち、気づきました。離婚は決して後ろ向きの悲しみばかりではない、ということです。
行政書士に公正証書離婚の作成を依頼してくださるお客様の場合、お二人の間での話し合いがきちんとできており、お金の話も整理されています。そのような離婚ですと、互いの方向性も固まっており、お別れしても円満に連絡がとれるようです。
また、女性の方がお子様を引き取るケースが大部分なのですが、皆様新たに就職を決めてきたり、条件のよい転職先を探したり、力強く暮らす覚悟をしておいでです。
資格おたくの私は、キャリアカウンセラーやファイナンシャルプランナーの知識をフル活用し、就職活動時の履歴書添削や、離婚後の生活費についてアドバイスをしています。
離婚は、すれ違いが始まったご夫婦にとって、再出発の機会でもあります。
よりよいスタートが切れるよう、背中を押してさしあげたい、と思っています。
行政書士として精いっぱいのお手伝いをするつもりです。